学びを深める方法

いつもありがとうございます。
クリス岡崎オフィスです。

すでに知っている
知識からは学びはない。

たしかにそうかもしれません。

でも本当にそうでしょうか?

同じことであっても、
視点を変えると、
新たな学びが生まれることがあります。

例えば、
「できないと思ったら、
やらなければならない」

という言葉は、
このメルマガの読者ならば、
一度は聞いたことがあると思います。

個人的にはこの言葉は、
何度も聞いてきました。

でもその度に、
様々なことに気づかされます。

単に自分ができないと思っているだけで、
本当はできるんじゃないか?

そう思っていると、
新たな発見や成長の種が、
見えてくることがあります。

でも逆にすでに知っている言葉だから、
もう学ぶことはない。

と思っているとしたら、
どうでしょう?

おそらく新しい気づきや成長は、
生まれにくくなりますよね。

成長しやすい人は、
過去に学んだことでも、
何か一つでも学びを得ようとします。

何か一つは学びを得よう!

この意識が成長を促すコツの
一つです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

一度や二度聞いただけで物にできる人は
この世に存在しません。

普通は過去の記憶が邪魔して、なかなか
変われませんし、すぐにはできるようになりません。

簡単にできてしまうようでは、成長もないようです。
少し難しいレベルを克服して初めて人は成長していきます。

より成長することで人生もより豊かになっていくようです。

私たちは生きている間にすべてのことを
経験することはできませんが、

先人の経験や知恵から学び
生かしていくことで、より最短で成長し、
成功していくことはできます。

成長できないのは知ったつもりで
終わってしまい、忘れてしまうからのようです。

成長がストップする言葉があります。
それはすでに聞いたことがある。

知っているという言葉だそうです。

知っていても自分のものになって、
使えるようになっていなければ意味がありません。

一度聞いてできるようになる人は
まれな存在です。

普通は知識を深め、自分のものにするには
最低7回は聞いたほうがいいといわれています。

ノートの取り方も学校の授業のように
すべてを書き写すのでなく、
気づいた点、なるほどと思ったことを
何をやってみるか考えながら
ノートに書いていきます。

そして、記憶に残すために
それを何回か見直したりします。

人は忘れる生き物ですから、1週間もたつと
何を聞いたかほとんど忘れてしまいます。

20分後:覚えた内容の42%を忘れる
1時間後:覚えた内容の56%を忘れる
1日後:覚えた内容の74%を忘れる
1週間後:覚えた内容の77%を忘れる
1ヶ月後:覚えた内容の79%を忘れる
のだそうです。

それだといつまでたっても行動は
変わりません。

何度も集中して聞いていけば、知識は深まっていきますが、
あー聞いたことがあると思ってしまうと脳は
重要な情報と認識しなくなります。

その結果人生も変わっていきません。

ノートに一文字一文字書こうとすると
書くことに気をとられて、どれが重要か
わからなくなり、さらに記憶力は落ちます。

セミナーに参加しても人生が変わらないのは
セミナーに参加して聞くときに姿勢やノートの取り方の
違いがあるようです。

全部を覚えようとするより、
一つでも覚えようとすることが
大事なようです。

1週間で一つでも記憶に残したら
48個の記憶が変わります。

それが3年、10年もすれば
考え方はガラッと変わりますから
人生も大きく変わっていきます。

今まで人生が変わらなかったのは
学び方に問題があったのかもしれませんね!

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石田友喜

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