成功する方法は成功するまであきらめないこと

戦い続ける人には
常に勝利の可能性があります。

長い間イギリスの征服を狙っていた
ジュリアス・シーザー［訳注］は

ブリテン島まで航海し
軍隊と補給品を陸に揚げた後で

船をすべて燃やすよう命令しました。

それから全員を集め、こう言いました。

「さぁ、勝つか死ぬかだ。
我々に選択肢はない　」

この采配で
シーザーは戦の成功を確実にしたのです。

勝つこと以外に選択肢がなければ

― あるいはそれ以外の選択肢を
受け入れようとしなければ ――

必然的に戦いに勝てることを
シーザーは知っていたのです。

勝利が不可能に思える状況に
陥った時は、

別のコースをとって行動することが
目標達成に有利に作用することもあります。

もし、

あなたの目標が真正面から攻撃しても
動かないようであれば

別な角度からアプローチしてみましょう。

解決不可能な問題など
人生にそうめったにはないのです。

また、変動する状況に
対応できる柔軟な計画を持った
決意の固いやる気のある人に対しては、

最後まで立ちはだかる障害もありません。

ナポレオンヒル　成功の黄金律より

～☆☆☆～

石田より

成功する人とそうでない人の大きな違いは
あきらめられない理由ややる理由があったかどうかです。

何か新しいことを初めたり、次にステージにいくためには
必ず困難や障害があると思ったほうがいいようです。

試練といわれるようにお試しがあります。
神様から本気かどうか試されているようです。

ステージが変わり、人生が変わるには
成長が伴なっている必要があります。

成長が伴っていないと宝くじのように
当てても失ってしまうか、元の状態より
悪くなる場合もあるようです。

成長にはステップがあります。
成長は気づきから生まれます。

あ、そうかという気づいた瞬間人は
成長するようです。
そのことによって、脳に新しい回路が
できるそうです。

ただ、ほっとくとすぐに戻ってしまうので、
それを定着させる必要があるようです。

繰り返すことで強化する必要があります。

億劫だったり、できないのは新しい神経回路が
できていないからのようです。

神経がうまくつながっていないため
スムーズに体が動いてくれない状態の
ようです。

成功は成長の果実といわれるように
今までの自分のままでなく、気づきそれを
定着させることで新しい実が取れるようになります。

要するに木の根を深くはらせる（信念にする）
必要があります。

信念になるまでやれば、後は潜在意識が
自動で導いてくれます。

うまくいかないやめるのでなく
うまくいかなければ、やり方変えて
もう一回　(億万長者の信念)

うまくいかない考え方ややり方で何度続けても
うまくいきません。

うまくいかない人は同じ考え方、同じやり方で
繰り返しているようです。

うまくいかったのは失敗でなく、
改善点です。

当たり前ですが、成功するまで
あきらめず改善を繰り返せば、
誰でも成功します。

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