チャンスを認識できる自分になる

チャンスは、

怠けたり、破壊的な行動によって
時間を浪費する人には

見向きもしません。

チャンスは、なぜかいつも

利用しきれないほどの
チャンスを抱えている人たちの方へと

ひきつけられてゆくようです。

論理上では、

チャンスは時間があり余っている人を
探し出そうとするように思いますが

実はそうではなく

目標と夢、そしてそれを達成するための
計画を持っている人の前に現れるのです。

私たちはチャンスを
生きているもの、動くものとして考え、

受け入れてくれる人を
積極的に探し求めていると思いがちです。

しかし実際はその反対なのです。

チャンスとは
アイデアやコンセプトのことであり、

それを認識できる人の心の中にしか
存在していないのです。

目標も計画もない人にとって、
チャンスは何の意味もありません。

チャンスは、

目標に向かうための
実行可能なアイデアとして、

認識された時にようやく
真の意味でチャンスとなるのです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

私たちはすべてのものが
見えているわけではありません。

自分にふさわしいと思っているものしか
見えません。

これは脳の仕組みです。

私たちは自分が興味のあるものは目につきますが
興味のないものは素通りしてしまいます。

もしくはこれはチャンスだよといわれても
自分には関係ないと思ってしまいます。

その結果、それを生かすことはできません。

何が正しいとか正しくないとかは
ありません。

自分の意識レベルにあったものを
人は引き寄せます。(気づくようになる)。

ようするに興味のあるもの、
自分に関係あると思っているものには
アンテナが立っている状態になり、
気づきやすくなります。

目的をもって生きている人とそうでない人では
アンテナの感度が違ってきます。

うまくいかないのは
能力がないのでなく、能力を引き出す考え方か
引き出せない考え方をしているかの違いです。

時間をかけないで手に入れられるものは
ありません。

時間をかけたものは必ず何かで役に立つ時が
きます。

人生が思うようにいっていないのは自分が
どうしたいかを考えていないからの
ようです。

ハーバード大学の学生を対象に行った
ある統計があります。

87%は
目標を持っていなかった

10%は目標を持っていた

3%は目標を持っていて、紙に書いていた

というものです。

その後10年たった後、年収がどうなっていたかというと
10%の人は87%の人の2倍になり、
3%の人は残り97%の人の10倍になっていたそうです。

これはほかの有名大学でも行われ、同じ結果が出ているそうです。

わかりやすいので年収で出ていますが、
夢が叶うか叶わないか
思った人生が生きれるかどうかは
目標を明確にもって、紙に書いて
毎日眺めていたかどうかにあるようです。

紙に書いていなくても寝ても覚めても
そのことを考えているなら、そうなっていきます。

あきらめなければ、人は失敗から学び
修正を繰り返しながら、成長し成功する
ようになっているようです。

目標を持っても行動できない
思うようにいかない場合
まずはセルフイメージ(自分に対する思い込み)を
改善する必要があるようです。

セルフイメージを変え
過去のわるい記憶を捨て、
なりたい未来を想像し
今を精一杯生きていれば
人生は良くなるしかないようです。

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