まずは試してみるくらいの気持ちでやってみる

いつもありがとうございます。
クリス岡崎オフィスです。

「B5サイズの原稿を、
A4サイズに拡大して、
100枚コピーしてほしい」

上司からの依頼

単なる拡大コピーと自信満々で、
早速コピー機の前に行く。

出力する原稿倍率115%に設定、
それから100枚と入力して、
スタート!

ガチャガチャと
コピー機が動き始める。

「少し経ってから見に来ればいいかな」

そして1分くらい経ってから、
コピーの結果を見てみると・・・。

!!!

用紙の向きを間違えているようで、
情報が半分無くなってしまっている。

慌ててストップしたものの、
30枚ほど裏紙になってしまった(苦笑)

「よし今度こそ!」と思い
今度は向きを変えて印刷してみる。

再びガチャガチャと動き始める。

コピー機から出力される
用紙を覗き込むと、

「向きは問題ないけれど、
用紙がA4ではなくA3になっている」

10枚ほど裏紙が製造される。

もうここまで来ると、
ダサいとしかいいようがない。

説明するまでもないが、
大事なのはまず1枚出力してみること

その1枚が思う結果になっていれば、
大量行動(今回の場合は100枚のコピー)を
すればいいのだ。

試してうまくいかなかったら、
やり方を変える。

やり方を変えて、
もう一度試してみる。

うまくいった!

そこまで来たら、
大量行動に移すべし。

シンプルだけれども、
これが成功の近道の一つです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

目的を明確にし、目標を設定しても
一直線で行けるわけではありません。

いきなり大きな成果を期待したり、
早く結果を出したいという気持ちが
ある限り成功は遠のいていきます。

収穫でいうと種をまいて芽が出るまで
時間がかかります。

これは自然界の法則で宇宙の原則と
言っていいと思います。

人間でいうと目的や目標という種を植えたときに
それを行動に移し、失敗してもあきらめず
結果を出せる自分になるために
しっかりした信念や確信を高めていく必要が
あります。

よく言われるマインドセットです。
これには時間がかかり、なかなかすぐには
変わりません。

ただ、いったん変わるとそのあとは早いですし、
長く継続することができます。
竹があっという間に伸びるのと同じです。
それを成功曲線といいます。

まずはセルフイメージ(自己評価 自分に対する思い込み)を
変え、成功者の信念や考え方を真似て、
自分のものにしていきます。
そして自己コントロール(潜在意識を味方につける)
できるようになる必要があります。

そうすることで思うように動けるようになり、
たいていのことは時間さえかければ、
できるようになっていきます。

できないことがあるとしたら、目的が明確でないため
途中であきらめたか、自己評価が低いため最初から
できないという思い込みがあるか
知識がないか(知らないか)、
知ってもそれを実践していないだけ
なのです。

まずはやってみて、
うまくいかなったら改善を繰り返すことで
なんでもできるようになっていきます。

わからないこと、イメージできないことは
学べばいいだけです。

成功するコツは成功するまであきらめないこと
できるようになるまで、試行錯誤を繰り返すことです。

多くの人がこの当たり前のことを忘れて
ちょっとやってあきらめるか
完璧主義に陥って、失敗を恐れて
行動できないでいるようです。

成功への道は失敗は避けて通れません。
ある人が死ぬこと以外はかすり傷と
言っていますが、
大失敗しなければいくらでもやり直せます。
実際たくさん失敗できる人が成功する人です。

失敗したらどうしようと
思ったら行動できませんから
完璧主義を捨て、
ある程度50%いけそうなら、
だめで元々と思ってやってみることが
大事です。

そうやって行動することでわかってくることがあり、
人は成功から学ぶより、失敗から多くことを
学び成長することができるようです。

失敗を見込んで行動をすることで
経験を積むことでき、知識が知恵になっていきます。

それが成功へのプロセスです。

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