生産的な時間の使い方

明確な望みを持ち、それに基づいた行動を取る――
これは成功を収めている人に共通している特徴の一つです。現在は自分の望みをじっくり考えることもしないで、
ただ目の前に差し出されたものだけを受け入れる人ばかりです。そうした発想や戦略では、
人生や仕事で本当に望むものを手にすることはできません。

成功は周到な思考と行動の賜物です。聖書にもあります。
「求めよ、さらば与えられん。
尋ねよ、さらば見出さん。 門を叩け、さらば開かれん」

あやふやな望みだと、
望み通りの人生を創り出すための革新的なアイディア、
方向、答えを潜在意識に刷り込むことができないのです。

成功している一流の人と実際に話をしたり、
彼らの本を読んでみると、
あるテクニックを彼らが使っていることが分かります。

それは、望みを紙に書き出すことです。
紙に書いたアイディアには魔法のような効果があるのです。

さあ、リストアップを始めてみましょう。
まず人生から消し去りたいと思う全てのことを
リストアップしてみてください。

過去の人間関係、習慣、恐怖症などです。
こうすると自分は何が欲しいのかが明らかになります。

新しい生活習慣を作るために更にお勧めしたい方法があります。
朝起きたら、まずその日に達成したい目標を
リストアップすることです。
これは成功の法則を呼び起こすとても効果的な方法です。

毎朝、生きるエネルギーに自分の注意を注ぐと、
あなたのコンピューター、
つまり脳に方向性を示すことになります。

すると脳は与えられた最も強力な方向に
絶えず向かうようになります。

毎朝数分、目標をリストアップするという
シンプルな行動を取るだけで、
その日1日を自分の思い通りに使えるようになります。

生きる力を賢く使うことは
自分にご褒美を与えるのと同じことです。
つまり、より幸せに生きることができるようになるのです。

この新しい戦略を使うと、あなたは気づかないうちに
自分で自分の人生の主導権を握れるようになります。
自分の望みがはっきりと具体的になります。
すると人生がより楽しく、より充実したものになるのです。

心をこめて、
リー・ミルティアメルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

人生の主導権を握り、自分の描いた通りの
人生を生きるには目標を明確にすることです。
そうしないと他人や組織に時間を使われて
自分のやりたいことが出来なくなってしまいます。

時間がなければ、なにもできません。
忙しいという人は自分で時間をコントロール
できていないのかもしれません。

1日のうち重要なことの20%を生産的なことに
時間を使うことができれば、人生は思うように
いくようです。

一日中集中できる人はいません。
脳も疲れますし、消耗するので、
休ませる必要があります。

脳を休ませるにはメリハリをつける必要があるようです。
脳の疲れを翌日に持ち越さないようにうまくケアする
方法も考える必要があるかもしれません。

ある人は朝のうちにすべての仕事を終わらせてしまうようです。

なぜか一番リフレッシュできていて、脳も疲れが取れているからです。
午後は雑用や事務処理、人に会う、セミナーに参加する、
運動をする、リフレッシュするといいようです。

この通りいかないにしても自分が一番エネルギーの高い時間帯を見つけ
その時間帯に20%の重要なことや大変な作業をするといいようです。

1日中だらだら仕事をするのでなく、メリハリをつけると
より作業効率も上がり、生産性も上がるようです。

すぐに結果が出ないのは当たり前ですが、
動いている割に成果が上がらない場合、
もっと効率的で生産的なやり方を
考えたほうがいいかもしれません。

考え方に問題があるのか?
やり方に問題があるのか?
もっといいやり方は成果が上がるやり方はないだろうか?

理想的な1日の過ごし方は?
生産的な時間の使い方は?
エネルギーの高い時間帯は?
どんな1日の過ごし方をしたら今日死んでも悔いはないですか?

人生は質問の質で決まります。

脳は検索エンジンですからどういう質問をするかで
人生で得られる結果が変わってくるといっていいようです。

石田友喜

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