思考習慣を変えれば、行動できるようになる

習慣化コンサルタントの古川です。

イギリスの首相でノーベル文学賞受賞者
ウィンストン・チャーチルは、

悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見出す。
楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見出す。

と言っています。

牢屋に入っている囚人が下を見ると荒れ果てた大地と泥しかみれない。
しかし、顔を上げれば、綺麗な星と月が見える。

という例えもあります。

要するに、
モノは捉え方次第!
ということですが、
これが名言でそうか!と分かっても
簡単には変わりません。

なぜならば、
思考習慣であり、感情習慣であるからです。

☆生産的悲観主義、
悲観主義的な成果の出し方

を追求してみてはどうでしょうか。

つまり、先立つ不安、悲観主義を徹底すると、
他の人には見えないリスクを察知し、備えることができます。
それが強みになります。

行動するときには、不安と悲観主義は確かにブレーキになりますが
そんなときは、行動できるように不安とリスクを書き出し、
どうするかの対策を設定すると、心は安心していきます。
そうすると行動できるのです。

ということで、

悪い習慣:悲観主義で心配の渦にハマる
良い習慣:悲観主義を成果につなげる

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

悲観主義がいけないわけではありません。
それが行動できない原因になり、チャンスを
逃してしまってはもったいないだけです。

悲観主義をうまく利用し解釈を変えれば、
リスクヘッジにもつながります。

100%完璧に成功する方法はありませんし、
必ず行動すれば、失敗はつきものです。

失敗から学び、改善できる人が成功します。

成功できないのは失敗してはいけないと
思い込んでいるか、失敗したら終わりと
思って、行動をやめてしまうからです。

成功する人は失敗を見込んで行動します。
初めからうまくいかないことを
予測してリスクヘッジしています。

成功する過程で必要なのは行動、改善です。

常に自分を客観視して、
改善していく必要があります。

自分のことを客観視できない場合
コーチ(客観的に見てくれる人)が
必要になってきます。

欠点や悪い出来事、問題点は
それだけ見るとだめだと思ってしまい
行動できなくなってしまいます。

行動できなければ、成功できません。

成功する人は欠点や悪い出来事、問題点は
課題だと思って、改善点を探します。

これを乗り越えていけば、次の
ステージに上がれると信じています。

その結果、改善しながら行動し、
あるとき打開策が見つかり、
運も上向いてきて、成功します。

悲観主義がいけないわけではなく、
どう解釈し、何に意識を向けるかが
問題です。

意識を向けるものが実現しますから、
現状にとどまりたくなければ、
常に改善点に意識をむけます。

そうすれば、人生は浮き沈みを繰り返しながら
上がり上しの波になっていくので良くなるしか
ありません。

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石田友喜

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