感性と良心に従って生きる

物事上達のコツ

まず成功の絵を潜在意識に刷り込む。
しかし実際にやってみた時にはうまく行かない。
でもその時に「ああ、恥ずかしい!」という思いを捨てること。
もう一つ「私には、無理できない」と思わないこと。
自己処罰を行わないこと。

見山敏の「運を良くする魔法の言葉」

~☆☆☆~
石田より

私たちの脳は現実かどうかは区別しません。

現実と思い込んだことを現実にしてしまいます。
だったら無理に思い込めばいいと思うかもしれませんが、
無理に思い込もうとしても抵抗にあうだけです。

そうはいってもという思いが実現してしまいます。

まずはどんな人も同じ人間なんだと思うことが大事です。

生まれたときは誰も無限の能力を持って
生まれてきています。

その能力を引き出してきてか、
制限を加えてきたかの違いです。

人は環境の生き物ですから、
疑問を持たない限り
毎日、何を見聞きしているかによって
影響されます。

そして、そのようになっていきます。
ミラーニューロンという物まね細胞が
あるそうです。

狼に育てられれて、
それしか見ていなければ、
そうなっていきます。

成功者は良く素直といいますが、
赤ちゃんから狼に育てられれば、
狼になりますが、大人になってから
狼と暮らしても狼になりません。

ただ、自分から進んでなろうと
思えばなります。

大人になると自我が芽生え、
他人と自分を区別するようになります。

いろいろな経験や知識が積み重なって、
自分が望まない限り、簡単には
変われません。

そこで多くの人は自分を変えることができず
挫折してしまいます。

なりたいものを描いたら、今できているかどうか
は考えず、素直にそういう人たちを観察し続け
真似ていくと決めることです。

心に素直になればいいので、嫌なことでなく
本当にそうしたいと思うことだけ
真似ていけばいいと思います。

頭や過去の記憶でなく、
素の心や良心に耳を傾けることが
大事です。

成幸者は頭に従ったのでなく、
良心や素の心に従ったから
運もよくなり、幸せな成功を
手に入れることができているようです。

分析や判断は頭でし、決断は心ですれば
うまくいくようです。

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