誰もが行動できるようになる

いつもありがとうございます。
クリス岡崎オフィスです。

8月もあと1週間で終わり。

学生時代の名残から、
夏休みの終わりを感じて、
寂しさもあります。

そんなときに思い出すのが、
夏休みの宿題

夏休みの最終日に
慌てて宿題をこなした
という経験が何度もあります。

「あぁなんでもっと早く
行動しなかったんだろう?」

「最終日を気持ちよく過ごすんだったら、
日々少しずつやっておくんだった」

そんな失敗はしたことがない
という人もいると思いますが、
最終日に慌ててやったよ。

なんていう人は、
多いのではないでしょうか?

人は頭の中で、
やらなければならない
と思っていても、
行動しないことが多々あります。

「なぜそんなことが
起こるのでしょうか?」

理由の一つは、
今やらなくてもマイナスが
ないからです。

例えば、7月中だったとしたら、
8月に入ってからやればいい。

8月に入ったとしても、
下旬に着手すればいいんです。

だからやらないんです。

でも流石に最終日は、
やらないと先生や親に怒られます。

だから行動するんです。

別の言い方をすると、
人は痛みを避けるためと
言ってもいいでしょう。

実はもう一つ、
行動する要素があるんです。

これを活用できると、
前向きに行動できるようになるんです。

大人にとっての宿題って、
何だと思いますか?

それは夢や目標の達成です。

夢や目標の達成には、
一般的に期限はありません。

しかも達成しなくても、
誰も文句は言わないでしょう。

ではそれを実現するために
何が必要なのか?

メルマガ抜粋

~☆☆☆~
石田より

私たちはまず痛みを避けるために
行動します。

歯が痛ければ、普通は耐えられなくて
すぐに歯医者に行きます。

今日時間がないからという人はいません。

そのままほっといたらもっとひどくなってしまいます。

もう一つは痛くなる前にそれを予測して
痛くなる前に予防する行動をとることもできます。

いつまでも健康で自分の歯で食べ続けたいと
いう人は歯が悪くなる前に歯医者に行ったりします。

一番の予防は普段
歯をしっかり磨き、歯が悪くなるものを
避けることです。

歯の予防に対して、こういった動機が
あるように、人生でより豊かになるための
行動をできるかどうかも動機があります。

大学受験を乗り越えた経験がある人は
なぜ、頑張れたかというとそのあと
いい大学に行けばいい会社に入って
いい暮らしができるとイメージできた人だと
思います。

私の場合、苦手な勉強をし、4浪までして
乗り越えられた理由は大学で好きな野球を
精一杯やって、レギュラーになり、活躍して
プロ野球選手になるという希望があったからです。

潜在意識は、現状維持を好みます。

行動するにはそれなりの動機が必要なのです。

将来の願望を明確にし、やった場合と
やらなかった場合をイメージします。

そして、実感できれば、期限を決め、
やれるレベルで日々の行動に落とし込んでいく
必要があります。

それを習慣化できれば、後は意思の力は
使わなくてもよくなり、頑張らなくても
できるようになるのです。

いったん身についてしまえば、人生は
浮き沈みを繰り返しながらもよくなって
いくようです。

目標を持たず、他人任せだと
時代の波に飲み込まれてしまいます。

そうならないように目標を
明確にし、チャレンジし、
自分を少しでも成長させていきましょう!

その積み重ねが目先変化はないかもしれませんが、
やがて、大きな飛躍(量子飛躍 モメンタム)につながります。

石田友喜

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