困難・逆境や失敗に“ありがとう”と言ってみる

◆“ありがとう”というコトバは一般的には感謝の気持ちを相手に
伝えるために使われています。

そのような基本的なマナーのレベルを超えて、普通は使わない下記
のようなことに“ありがとう”を実践した時の利益について数回に
わたり学んできました。

*実現したい目標に“ありがとう”を
*出会う全ての人に“ありがとう”を
*使っているモノ、また扱っている商品に“ありがとう”を

◆今回は困難・逆境に遭遇した時、失敗した時に“ありがとう”をです。

そんなことに“ありがとう”など、とんでもないと思われるかもしれま
せんが「成功への扉を開く魔法の言葉」呪文、マントラ となるのです。

世界的なレベルでも、私達の身近なれべるでも偉大なことの達成という
のを振り返ってみると、そのほとんどは困難や逆境を乗り越えて達成され
ていることに気付きます。

別な言い方をすれば、困難や逆境に出会っていなければその偉大な
達成はなかったともいえるのです。

SMIの創立者P.マイヤー氏は、「どんな困難逆境にも、それをはるかに
上回る成功の芽が潜んでいる」といいます。

維新で大活躍した高杉晋作は 「人間窮地に陥ることはよい。意外な
方向に活路を見出すことが出来るから」と云ったそうです。

ですから困難逆境に出会わなければ、偉大な成功の芽を見つけることが
出来ないのです。

ただ、ここで大切なことは困難逆境に対しどのような態度で臨むかです。
次のような4つの態度が考えられます。

(1)困難逆境を、忘れようとする (FORGET IT)
(2)困難逆境から、逃れようとする(FLEE IT)
(3)困難逆境と、戦う      (FIGHT IT)
◎(4)困難逆境と、面と向かう   (FACE IT)

困難逆境に遭遇して、多くの場合困難に打ちのめされるまま失敗に
終わるのは(1)(2)(3)のいずれかの態度で対応するからです。

素晴らしい成功への芽を見つけ出し活路を見出すには、無限の潜在能力
の存在を信じ、前向きな心構えで(4)の困難逆境に、面と向かうことです。

頭でそのことは理解できても、実際直面すると、困難逆境を恐れ無意識
のうちに消極的な態度をとってしまっているものです。

そこで困難逆境に対し意識が前向きになるよう“ありがとう”の呪文を
唱えるのです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

苦しい時や困難にあっているときは
つらいのはあたりまえですが、
こういうときほどあえて、ありがとうと
いうといいようです。

出来事に意味はありません。
自分がどういう意味付けをするかは
選択でき、その選択によって、
反応が変わってきます。

ありがとうと言わないよりはありがとうと
言ったほうが、受け取り方も変わり、
良い意味付けができるので、その状況から
早く抜け出せます。

そして、乗り越えることで、精神的にも
強くなっていきます。

避ければ、避けるほど弱くなっていくようです。
どうしてもいやなことを無理して我慢する必要は
ないと思いますが、我慢でなく、意味づけを
変えることで楽になり、乗り越えられるなら
それと向かい合って乗り越えていくことで
成長することができるようです。

だめだ、大変だと思うか、
困難ありがとうというかで変わってきます。

脳は判断できないですから、その質問されたことに
答えようとします。

運がよくならない人や物事がすべてうまくいかない人
途中であきらめる人はそういう質問をしているだけなのです。

これが厄介なのは無意識にしているということです。

うまくいくようにするためにはうまくいくような質問や
口癖、考え方を身に着けていく必要があります。

自分を客観視し、変えていくことができれば、
人生は良くなっていきます。

今、うまくいっていなかったとしても
それは良くなる前の兆候でしかなくなります。

人生はスパイラル上によくなっていくようです。
ずっと一直線でよくなっていくわけではありません。

それぞれのステージで必ず課題があるようです。

それをただの困難ととらえるか、成長するチャンスと
受け取るかで大きく変わってきます。

目の前の出来事や運命は私たちの解釈次第で
どうにでもなっていくようです。

終わった出来事は変えられませんが、
解釈は変えられます。

サンタ営業では過去の出来事に対しては
ありがたいですといいなさいと言っています。

ありがたいというと脳がありがたい理由を探すように
なっているからです。

運をよくするにはは当たり前のことや
そう思えないことに対しても感謝すると
いいようです。

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