頭の声でなく心の声を聞く習慣

心が得たいと思っている感情や
それを満たす習慣は何か?

心に問い、その叫びを受け取れば、
おのずと答えが見えてきます。

逆に、頭で理想を考えて、心にそれを押し付けると
感情の激しい抵抗を受けて、どんな習慣も挫折の道に入ってしまいます。

心は上手な言葉を持っていません。

まるで言葉が話せない1歳児に寄り添い、
「どうしたの?」「何したいの?」
と優しく問いかけて反応を我慢強く待ってみる。

そうすると、わかってくるから不思議です。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

頭は情報を収集し、分析したり、理想を描いたり
判断のためにあります。

最終的な決断や行動は心の声に耳を傾けて
するとうまくいきます。

心の声を無視して生きていると病気をしたり、
頑張っている割に報われず、つらくなってきます。

人生を変えるほどの結果を得るには時間がかかります。

あきらめず続けた人が得られる結果です。
続けるのも意志の力だけでは不可能です。

心が望まない限りに抵抗にあって、挫折するだけです。

頭で考えた理想と心のギャップがあり、いきなり
ハードルを上げると心は抵抗するようになっています。

うまくいかないなら理想は高く持ちつつもハードルは下げる
必要があります。

心がそれくらいなできるよ言ってきます。

それを実行するとすんなりいきます。

なんでできないだろうと思うかもしれないですが、
心はもともと変化したくないのです。

あまりにもきついことしんどいことはやりたくないと
言っているのです。

頭と心が戦ったら、心の方が勝ちます。
もしくは無理をすると病気という形で
表現してきます。

子供が学校に行きたくなくて病気するようなものです。

しんどいということを体で信号を出してきます。

この心とは潜在意識(無意識)です。

心の声に耳を傾けているとこれくらいならできるよと
言ってくるようになります。

もし、その声が聞こえない場合、心を無視して、
頭の考えを押し付けてきているのかもしれません。

心の声 (もう一人の自分)と上手に付き合うことができれば
人生は少しづつですが変えていくことができます。

そして、変化してしまえば、当たり前になり、
頑張らなくてできるようになっていきます。

ここで気を付けなければいけないのは決断は前向きな心の声の
時にするとうまくいきます。

マイナスの声、後ろ向きな声は無視せず、受け止め、何かを
変えて、楽にできることを考えてあげる必要があるようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です