コントロールできる時間を見つける

習慣化コンサルタントの古川です。

朝、7時に起きるのと、
朝、5時に起きるのとでは、
2時間の違いです。

夜、その分早めに寝たとすると、
日中の総活動時間や起きている時間は同じですが、
なぜか、感覚的に早起きしたほうが1日が長く感じます。

特に、午前中の長さが感覚に影響しているような気がします。

7時に起きると午前中が5時間ですが、
5時に起きると7時間です。

1日を振り返って、インパクトが大きいのは
午前中の時間であり、午後の時間は
結構、あっという間に過ぎてしまう。

エスカレーターに乗っているようなもので、
勝手に突発的な仕事や外的な用事に流されるため、
意識して時間を使ったり、過ごしている感覚はありません。

その余裕もなかったりします。

個人的に、午後の時間は
意図して使うという余地が少ないため、
自己効力感も低い。

それに比べると午前中の時間は意図して使い、
コントロールしているので、時間とともに
生きている感覚がある気がします。

とても個人的な感覚で、
科学的な根拠はありません。

みなさんの感覚はいかがでしょうか?

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

世の中の偉人といわれる成功者の大半は早起きです。

サラリーマンでも仕事ができる人は
早起きの人が多いようです。

これは絶対ではありません。

自分のリズムがあると思いますので、
自分で決めてください。

ただ、朝がいいといわれる理由があります。

まずは朝と夜ではどちらが一番効率があがるか
というと脳が一番リセットされ、効率よく
働いてくれるのは朝です。

深夜のほうが人によっては仕事がはかどるという人も
いると思います。

それは誰にも邪魔されず、集中できるからだと思います。

それと同じで朝も誰にも邪魔されない時間です。
朝はゴールデンタイムといわれています。

疲れもとれ、一番脳がリフレッシュしていて
一番集中できる時間になります。

朝はセロトニンがでて、リズムができてくると
やる気に満ちている時間です。

午前中の朝起きてから2、3時間がゴールデンタイムだ
そうです。

その時間にテレビをつけてしまうとせっかくリフレッシュされた脳
また混乱していくそうです。

朝起きてすぐにテレビを見ないことです。

雑用もしないほうがいいかもしれません。

朝起きたら自分を高めること、計画を練って
一番重要で難しいことをやります。

午後は疲れてくるので、簡単な行動やセミナーに参加したり、
人にあったり、活動する時間に使うのがいいようです。

2時から4時は眠気に見舞われ、交通事故が起きやすい時間帯の
だそうですが、単純作業や体を動かすことだと眠くなることは
ありません。

4時から7時くらいにもう一度リズム的にはやる気が
上がってくるので、少し大変な作業をやってもいいかもしれません

いずれにしても自分で時間を管理し、コントロールすることが
大事です。

惰性で時間が流れていたり、何もしないでおわってしまったというのは
やることを決めていないことが原因です。

思い付きだと脳の性質上、脳は怠け者ですから、
同じことを繰り返してしまいます。
それが自分の理想に向かっていればいいのですが、
そうでない場合が大半です。

他人に時間をコントロールされている限り、人生は
思うようにいきません。

自分をコントロールし理想の人生を手に入れるには、
脳をうまく使いこなし、コントロールできる時間を
増やしていくことが大事なようです。

今日1日、自分でコントロールしている時間は
何時間ありますか?

その時間を何に使っていますか?

それをすることで理想に近づいていますか?

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