M=真面目に C=治療に取り組んだ仲間の A=集まりです
生真面目だから治療にも真剣に取り組む・・・そしてボロボロになる。本来、良くなるための治療の結果ボロボロ。
三吉も、最初、何のことなのか信じられなくて。当事者の方々と話して、現状を見聞きして「ボロボロ」も当然だなと。
人間関係の軋轢や、環境の激変や、逃げようのないストレスが原因で心が悲鳴を上げているのに、一時薬で麻痺させて感じなくさせてごまかしても、心の傷は癒えていない。当たり前ですよね。しかも日本の精神科医療の主流が「カクテル処方」と揶揄されている「多剤大量処方」。
処方箋や飲んでいる薬を見せてもらったことが有りますが、凄いですよ。
気持ちが沈んで「鬱」と診断されて、気持ちを上げるための薬を2つも3つも出されて、上がり過ぎ防止に鎮静薬が出て、結果眠れなくなくなるから入眠剤も有って、胃が荒れるから胃薬が出て・・・。
傷付いた心に、こんな乱暴に薬をぶち込まれたらボロボロになりますよ。
精神科医療の入院患者のうち、年間25.000人が死亡退院というデータが出ています。
心の病で亡くなって病院を出るっておかしくないですか。
ここにいる人たちは「おかしい」「変だ」と気が付いて自ら薬をやめる努力をしている人や、やめることが出来てサポートに回っている人や、サポートの団体を支援している人。
普通に会って、会話して、認め合って、ガス抜きを大切に。
三吉も微力ながらお手伝いを。
食を通して更に何か出来ないかなと。
一緒に料理して、食べて、話して、笑って。
MCAの料理教室にも断薬途中の方が参加してくれていて、楽しんでくれていますので。
オルタナティブ多摩。
本当に貴重な活動です。
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
三吉健心
チームMCAは
M=マンジャーレ(食べて) C=カンターレ(歌って、楽しんで) A=アモーレ(愛し合い、支え合う)
皆で、美味しく食べて、楽しんで、支え合って良くなろうって言う仲間の集まりです。




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