ロスで色々と学ばせて頂き数日前に帰ってきました。
学びを通して改めて思い出しました。
日本薬剤師学会会長の児玉孝さんが「薬は毒である」と発言されて一年ほど経つので
しょうか。
日本人の薬好きの根は、まだまだ深いと感じています。
風邪の熱でも、頭痛でも、高血圧でも、高血糖でも、鬱でも、体や心が痛んでいる、
壊れているよって教えようとしているシグナルで。
薬がしてくれるのは、現象や症状を一時抑えてくれるだけ。
だから薬が切れると元の状態に。
抑えてくれている間に、生活や食、環境を改めて元を正さなくては何にもならない。
そんなことを強く感じさせてくれたロサンジェルスの日々でした。
研修所とホテルの往復。
ホテルの洗面所を使って自炊。
サラダやサンドイッチなどの低温調理の三食。
夜は手料理とビールとワインで仲間たちと語り合って。
何だか落ち着いて充実していてとても楽しかったですよ。
学の方は、やはり糖化とAGE。
生活習慣病のように自分で作ってしまう病気には糖化とAGEが大きく関わってい
て、それにどのように対処すべきかが中心に。
詳細は長くなり文字に出来ませんが、AGEや糖化、薬の危険性と食の安全を考える
会を
川崎の矢向で3月12日木曜日
北区赤羽で3月19日木曜
に行います。
19日の赤羽には、元中学校の校長先生で現役の先生相手にカウンセリングも行って
いる坂本大典先生が心のケアと教育の話しもしてくださいます。
宜しかったらお出かけ下さい。
《矢向健康セミナー》
「AGEって御存知ですか」
3月12日木曜日 13時~15時
横浜市鶴見区矢向5-2-14
陶芸サロン「楽」
参加希望の方は下記まで御連絡を
下野譲嗣
fax 03-6893-0097
携帯 090-5540-6558
address georgi.ver100@gmail.com
《赤羽健康セミナー》
「坂本大典と三吉健心が教育と、食と、人を考える」
3月19日木曜日 13時30分~16時30分
赤羽文化センター
北区赤羽西1-6-1
電話03-3906-3911
参加希望の方は下記まで御連絡を
坂本大典
昭和26年4月7日生まれ
平成15年川口市立青木中学校長
平成18年川口市教育委員会学務課主幹
平成19年 同課長
平成20年川口市教育委員会学校教育部長
平成22年川口市立南中学校長
平成24年東邦音楽大学特任准教授
日本教職員メンタルヘルスカウンセラー協会顧問
同公認定カウンセラー
著書
「教育つれづれ草」
「日本人の百年戦争」
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