真実に向き合うと言う勇気

7月15日に「市販薬でも油断しないで!」と言うタイトルで記事を書かせて頂きま
した。
今日、その時に話をされていた「CCHR」 http://jp.cchr.org/
の小倉謙さんのセミナーを!

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前回は、薬も使い方を間違えると怖いよっていうお話をしてくれたのですが、今日は
もう少し突っ込んで。

酷な言い方になるかも知れませんが「生活習慣病」も「心の病」も伝染する、移され
る病気じゃありません。
いずれも根っこは自分の日々の過ごし方や、周りの環境や出来事に有りますよね。
だから薬で現象だけ抑えても、根本的な解決には結びつかない。

むしろ現象を抑えて、習慣や、環境や、出来事から目をそむけている間に状況が悪化
していることの方が多い!
薬を使うことによって悪くなっちゃう場合が有ると言う前回より更に怖いお話。

ここまでは三吉の講演の時にもよくお話させて頂いています。

その先が小倉さんの専門分野で、向精神薬の成り立ちや精神医療の歴史。
文字にすると誤解を招きやすいので敢えて書きませんが、興味のある方は注意して
ネット上をさがしてみてください。
小倉さんの話を聞くチャンスは必ず見つかりますので。

事実を正確に知ることはとても大切。

ある登山家が言っていたのを思い出します。
「山を登っている時にはとても辛い時が有ります。辛さから目を背けても、辛さは
ずっと僕の後をついてくる。そんな時には、向き合って、受け入れて、感謝して、辛
さと付き合っています」。
小倉さんも同じ主旨のことを仰っていました。
「まずは事実と向き合ってっください・・・!」って。

お話を伺って、三吉の仕事は「薬」の世話になる前に元気になって頂く、「健康」を
損ねないためのメッセージを送ることだなと。
近々「歩き」の専門家とコラボして新たな提案の準備をしてます。
楽しみにしてください。
日本臨床栄養協会
サプリメントアドバイザー
三吉健心

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