歩いて命の仕組みに触れる

ブログ上で、御知らせもさせて頂いていましたが7月31日木曜日に明治神宮で植物散策会を行いました。

暑い中常連さんを含めて13人の御参加。
御案内はシンガポールでも植物ガイドをされていた鈴木晴美さん。
いつも本当に楽しい案内をしてくださいます。

明治神宮は人工林で、政府の指示は針葉樹でしたが、学者さんの先見性で広葉樹林に。
100年で今の状態になったのは奇跡に近くて世界中に注目されていますっていうエピソードから始まって。

大鳥居は台湾から運ばれてきた台湾檜の大木。
今でも割れ目に鼻を近づけると檜の良い香りが。

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御神木の葉っぱの中にダニが住むお部屋が有って、但し肉食ダニ専用のお部屋。
なんと無料で間貸ししてます。
理由はちゃんと有って、草食の、つまり自分の体を食べにくる虫を食べてもらうために無料貸与。
ギブアンドテイクですね。

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ある種のイチジクに、ある種の小蜂が住んでいて、いろんなドラマが有るのですがメスはイチジクの受粉を助けるために大人になると外に出るのですがオスは一生・・・(^-^;

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自然の力強さと厳しさを至る所で実感できます。
晴美さんの解説が無ければ、大きな鳥居、イチジクだ、葉っぱが落ちてる・・・で通り過ぎています、確実に。
10時から3時までの時間があっという間でした。

懇親会では細胞の実年齢が、AGEと言う物質の溜まり具合で測れるスキャナーで測定会。
体内の糖とタンパク質が熱によって変性をおこすと色々な悪さを。
健康的に歩いて、健康管理の提案を。
みさんと元気に楽しく。

次回の植物散策は、歩いて木の実などを集めて、アクセサリーなどを作って楽しんで頂きたいと晴美さんからの御提案を頂いています。

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