三業種の専門家が考える加齢と薬の問題

ちょっと前になるのですが・・・(#^.^#)

面白いと言ってしまうと語弊があるのですが、2月8日 日曜日に、三つの業種の専

門家がそれぞれの立場から高齢者問題及びそれに伴う薬の問題を取り上げた講演会

が!

 

スポーツジムの経営者で市民人権擁護の会世話役 小倉謙さん 

看護師、保健師として医療現場に立ち続け、訪問看護ステーションを運営する 葛岡

香里さん 

カウンセリングやカウンセラー育成施設代表 春原いずみさん

 

身体作りと、医療の世界と、心の問題の現場にいる人たちがそれぞれの立場で感じて

いる課題や問題に向き合う講演会。

 

仕事や人との関わりのスタイルが異なる皆さんが一様に言っていたのが「この課題の

柱になるのは、人との関わりの濃さと、自分で守る、自分で良くすると言う姿勢と心

構え」だと。

 

一部の突発的な病気やケガ以外は、病院に通ったり薬を飲むだけじゃ良くは出来な

い!

身体も心もね。

 

例えば失恋して落ち込んでいる時に、薬で気持ちを持ちあげても「フラれた!」って

現実には何の変化も無いし、薬が切れた時の落ち込み方は以前の倍にも三倍にも。

職場での人間関係、経済的な問題、家族親族との軋轢、精神的ストレスになる物は全

て同じことが言えますよって。

 

「眠れない」からと入眠剤を使って、足元がふらついて転倒骨折で「寝たきり」、何

て言いう現実も少なく無いと。

 

なんで「落ち込んで」いるのか、なんで「眠れなく」なっているのか。

その「なんで」に向き合わないと良くはできない。

 

生活習慣病!

高血圧を、高くなる理由や原因を無視して降圧剤で下げる。

そうすると、末端の指先や頭まで血が届かないから「冷える」「ボケる」。

加齢で血管が硬くなったり、飲み過ぎ食べ過ぎで太るとその分血管も長くなって、血

液を端っこまで届かせるために体は血圧を上げてくれている。

なんで「血管が硬く」なったのか、なんで「太ったのか」。

その「なんで」に向き合わないと良くはできない。

 

その何でに向かっての道筋を付けるお手伝いをして、寄り添うのがトレーナーで有

り、看護師や保健師であり、カウンセラー。

但し、しっかりとしたポリシーと志を持った専門家と言う条件付き。

 

認知症の診断に関わる医師との会話の録音を聞かせてくれましたが、認知症発症と脳

内物質の変化の因果関係はネズミレベルでしか調べがついていないと。

当たり前ですよね、生きた人間の頭を開いて調べる訳にはいかないし。

それともう一つ問題が・・・。

実はどのネズミが認知症なのか、ネズミと会話が出来ないので分からないと。

何の為の実験なのかなと。

頭を空けて調べられたネズミも本当に気の毒になりました。

 

極め付けに「アリセプト」と言う認知症治療によく使われる薬の正式な添付文書をコ

ピーで配布してくれて。

 

効能・効果の欄に

1・アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症の病態そのものの進行を抑制す

る成績は得られていない。

 

2・アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症以外の認知症患者において本剤

の有効性は確認されていない。

て書かれてあります。

 

http://www.eisai.jp/medical/products/di/PI/PDF/ART_T-FG_PI.pdf

 

要するに、アルツハイマーであろうがなかろうが、認知症と呼ばれる病気には一切効

き目を確認出来ていない「認知症治療薬」ですって書いてあるんです。

凄い話でしょ。

 

人と会話して、自分と向き合って、自分と仲間と良くなって行きましょうね。

大切なことです。

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ABOUTこの記事をかいた人

カメラマンに柔道の指導員、趣味の合気道。 どれも体を使うのですが、特に柔道始動や写真の取材で子供たちの活動や生活に触れると、食べることの大切さを突き付けられます。 その上、元々食べることも料理も大好きで・・・。 実は幼少のころは虚弱体質。 母親が一生懸命料理して、色々な物を取り入れてくれて、今は体力自慢、丈夫自慢。 そんな経験が今の思いと活動の源です。