お腹の赤ちゃんの命を考える

体を、心を、命を、整え、育て、守るって言う活動は色々と有りますよね。
MCAも、フェアリーも、CCHRも、根っこは同じだと思っています。

色々ある中で、昨日はお腹の赤ちゃんにフォーカスした「生命尊重ブロック研修会」にお邪魔してきました。
今回で三回目。

食や教育問題で、セミナーを御一緒に開催している元中学校長、山下絋一先生との御縁で。

今回メインの講師が、元NHKアナウンサーで、今は何故か神社の神主さんの宮田修さん。
「今」と言う時を捉えて、表現し、伝えるアナウンサーと言う仕事から、「代々の文化」を学び、捉え、伝承する、神主と言う生き方。
その中でも特に、命の伝承を「中今に生きる」と表現するそうで。
今授かっている命は、己個人だけの物ではなく、先祖から受け継ぎ次世代へ綿々とつながるもの。

その中で継承役として自分が今ここにいる。

であれば、当然胎児の命も、授かった瞬間から継承と言う大役が与えられた大切な存在。
だからこそなのですが古く日本では、その子が生まれた状況は問題とされず、命が生まれたこと自体が重視され感謝されたと。
どのような状況下で生まれたとしても、一つの命として大切にされ尊ばれた。

言い換えれば、授かった命を、他のなにものも侵害し傷つけてはならないと言う姿勢なのでしょう。

ABCって文字が頭に浮かんでました。

A=当たり前のことを B=バカにしないで C=ちゃんとやる
そう、「傷つけない」「侵害しない」なんて言う当たり前のことをちゃんとやっていれば、とても素敵な世の中に出来るんだよなと。

そして昔の日本人は、当たり前を当たり前にやっていた。

帰り道、山下先生と先生と繋いでくれたMCA仲間の出口さんと軽く(タップリと)一杯。

山下先生と色々なお話をしている中で「なんだかんだ言っても、ちゃんと食べなくちゃ何も始まらない。食が基本の基本だ」って仰っていたのが印象的で。
沢山の子供たちを育て、世に出された先生だからこその実感。

二番目の写真の柔和な笑顔の男性が山下先生です。

日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
三吉健心

t02200124_0800045013465624800 t02200124_0800045013465624801 t02200124_0800045013465624802

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です